中村葡萄酒企画

埼玉県戸田市を中心に「ワインを今よりも身近なものにする」活動をしております。

ソムリエのぼやき〜序章

毎度ですが、ソムリエの旦那の方です。このブログは現在、私しか更新してませんw

 

「ブログ」というものは、「日記」だと思っています。

今でこそ、FacebookInstagramTwitterというSNSで端的な発信を簡単に出来ます。

発展して、YouTubeなどで動画で目に付けば、テレビにも出れるでしょう。

すごく、良い環境になったと思っています。

一昔前の「ブロガー」って私の勝手な印象ですけど、

ちょっと、胡散臭いというか、アングラすぎて逆に踏み込めませんでした。

 

しかし、今、「結構、使えるw」と思ってしましました。

 

理由としては、

①HPを持つような状況ではない→そんな大きな事業はしていない。

②けど、SNSやってない方の窓口が欲しい→事務所もないので連絡経路がない。

③「日記」を書くことによって、酔っ払いには記憶に残り、更新する「義務感」が芽生える。

 

僕にとって重要なのは③の「義務感」です。

SNSは、サラっとできるが故に、サボっちゃうんです。僕がそんな性格なんです...

①の理由で、なぁなぁにしたくもないですし...

そうなると、「継続」させる「ネタ」を自分で作る必要があると思うんです。

 

「序章」としてはグズグズですが、僕がブログを続けるための「ネタ」として、

「ソムリエのぼやき」と、いう、「日記」を始めたいと思います。

なんせ、「日記」が嫌いなんですよ。「日記」だけじゃない。

「練習」「鍛錬」「修行」など、「継続」が出来ない人間なんです、僕。

それでも唯一、「継続」出来ているのが「ソムリエ」という職業なんです。

 

「飲食業」を東京都内でやっていると、「ソムリエ」ってゴロゴロいます。なんの特別感もございません。

しかし、今回、個人事業を立ち上げる際に、名刺を創っていただいたK氏の助言が、

「ソムリエと知り合える機会ってあまりないです。名刺に肩書きとして入れた方がいい」

これは衝撃でした。

 

結構、嫌味なことを言われる機会が多かったんです。

「ソムリエって家にワインいっぱいあるんでしょー」

→はい。しかし、あなたの方があると思います。うちは36本セラーです。

「夫婦でソムリエって、いつもワイン飲んでるんでしょー」

→いいえ、ほぼ、第三のビールっす。毎日ワイン飲んでたら深酒っす...飲食業はハードです。

「ロマネコンティって美味しいんですかぁ?」

→あぁ、美味しいですよ。高いもん。僕はテイスティングできただけで幸せです!

 

これって、言った方々は嫌味じゃないんです。やっとこの歳でそう思えるようになりました。

あくまでも「印象」なんです。「ソムリエ」に対する。

なので、私は、「継続」させるために「日記」を書く感覚で「義務感」を持って「ワイン」と「ソムリエ」を身近なものにするために、「ソムリエのぼやき」という「ネタ」を開始いたします。

興味を持っていただけたら嬉しいです。

持ってくれなくても書きます。「義務感」がもうありますのでw