中村葡萄酒企画

埼玉県戸田市を中心に「ワインを今よりも身近なものにする」活動をしております。

葡萄酒の道具〜保存編 最初に

皆様、お元気でしょうか?前回の更新から引き続き、細々とワイン販売を続けております。私が思っていたより色々な発見や出来事があります。

 

まず、「Instagramってすげーな」です。

固定連絡先がないので、当然かもしれませんが思っていたより、観ていただいてるようでDMでご予約もいただきます。中村はワインリストがないんです。私がお好みとご予算を伺いご案内します。すごい入りづらいと思うのですが、それがソムリエの仕事でもあったり。こんな時代だからこそ、会話を楽しみにきていただきたいと思ってます。ワインを決めてお渡しするまでの時間ですが、色々お話しできてありがたいです。飲食の常連様は、お話にだけきてくれますwそんな方も大歓迎です。

 

続きまして、「みんなお酒で繋がってる」です。

前文の最後の部分なんですが、やっぱり皆様、お酒を「Hub」にして繋がってるということを改めて感じました。ちょっと酔っ払って馬鹿話した人と、後日、素面で対面して照れ臭そうに、「先日はどうも」って挨拶しても内心、「我々、同類」ってどっかでありません?それが、「お酒繋がり」だと思いました。そこで繋がった方々が、ふらっと寄ってくれるのがありがたく感じました。

 

最後に本題に繋がることで、「家飲みワインのお悩み相談」です。

「さぼり場」に、ワインを求めにきていただける方々は、結構、ワイン好きの方だと思うんです。「ワインショップ」というようなキーワードを一つも出してないのに、探り当ててお越しいただいてるわけです。感謝と同時に、身が引き締まる思いです。「お越しいただいたからには、限りある在庫の中で、いかに最善をご案内できるか?」です。

お好みの相談、お料理との相談、価格の相談といろいろいただきましたが、最初に取り上げたいのが、「保存法」です。

「1日で1本飲みきれないけど何か方法はないか?」という点です。

 

これは大事な問題です。皆様のより良い家飲みライフに影響します。私のレストランでの経験なども含めて、ご案内していければと思っています。