中村葡萄酒企画

埼玉県戸田市を中心に「ワインを今よりも身近なものにする」活動をしております。

家飲みワイン充実化計画

ワインにとっての自然って?〜認証について

ナチュラルワインについて調べて、仕組みや問題が見えてきました。 ファンの方々は、ナチュラルワインを飲みたいわけですが、ところで「どうやって見分けるの?」という話です。 前述の通り「生産者任せ」の要素が大きい。そうなると制度を作るのが当然の流…

ワインにとっての自然って?〜醸造について

続いては、ワインが作られる工程での違いです。 ワインの種類によって違いはありますが、通常の流れとしては・・・ 収穫した葡萄の房から実をとって潰す(除梗&破砕) ↓ アルコール発酵 ↓ 絞って、マロラクティック発酵(酸味を和らげる。白ワインはやらない場…

ワインにとっての自然って?〜栽培について

まずは前回の記事の ①葡萄がどのように栽培されるか? という部分。 自然派のワインの原料がどう作られるか?「農法」です。 知ってるようで、違いを説明できるか?というと不安でしたので調べてみました。 『減農薬農法』 リュット・レゾネ農法と言われます…

ワインにとっての自然って?〜最初に

日々、ワインを販売していると、飲食業をしている時とは違う「気づき」があります。 現状、販売しているワイン内容をInstagramで発信しています。 ハッシュタグをつけて投稿するんですが、その時に「自然派」とか「ナチュラルワイン」のようなハッシュタグを…

葡萄酒の道具〜保存編③ スパークリングワイン

前回までは、スティルワイン(非発泡性)の保存道具を説明させていただきました。第三弾は、スパークリングワイン(発泡性)の道具です。 どちらもワインですので、「劣化=酸化」という点では同じなんですが、スパークリングワインはもう一つ、「ガスが抜ける」…

葡萄酒の道具〜保存編② スティルワイン-すごい道具

前回に続き、ワインの保存道具についてです。前回は「ヴァキュヴァン」をご案内しました。仕組みは単純で使いやすいものです。今回は、科学や技術を駆使したものをご紹介します。 「プルテックス・アンチオックス」 スペインで作られた道具で、一見、ただのキ…

葡萄酒の道具〜保存編① スティルワイン-中村家では

以前から、さぼり場にてワインを販売するのあたって問題となっていた点、そしてお客様から頂いたご意見、それは「1本飲み切らない問題」です。 私も20年前は、勉強だと理由をつけ毎日1本飲んでいましたが、今はもう無理です。大体、1本を2〜3日かけて飲み…

葡萄酒の道具〜保存編 最初に

皆様、お元気でしょうか?前回の更新から引き続き、細々とワイン販売を続けております。私が思っていたより色々な発見や出来事があります。 まず、「Instagramってすげーな」です。 固定連絡先がないので、当然かもしれませんが思っていたより、観ていただい…